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ここまでできる!カゴラボ基本のSEO講座

検索の順位で上位に表示されるためには”メインとなるキーワードを何にするか”ということが非常に重要なポイントになります。

まずは、自分のサイトで主になりそうな商品のジャンル(野菜、化粧品、靴など)をGoogleやyahoo!で検索してみてください。検索数はどれぐらいになりましたか?

例えば「野菜」ならキャベツ・ピーマン・トマトなどが含まれますが、比較的広い概念をもつキーワードを、ビッグキーワードと呼びます。
サイトで「野菜」というキーワードのみに力を入れていっても、簡単には他のサイトに勝てないということがこれでわかるかと思います。戦略もなしに、ビッグキーワードで切り込んでいっても、負け戦になるだけです。

そこで今回は、キーワード選定のコツをお伝えします。

まずは「敵を知る」ことから

ではどんなキーワードを選べばいいのか。
そのためには、まずは競合他社がどのような設定をしているのかを知ることからはじめましょう。

使用するツールはこちらSEO株式会社 SEOツール 
上記のSEOツールにて、競合サイト調査を行なうことができます。
ネットショップの競合調査を行なうので、「ビッグキーワード+通販」などのキーワードで調べてみるとよいかと思います。
キーワードを入力して[CHECK]をクリックすると、そのキーワードでの検索順にサイト情報が表示されます。
その中に[SEOツール総合で詳しく調べる]というリンク先があるので、そこをクリックするとさらに詳細の情報を知ることができます。

詳細情報の、基本情報の中からURL・Title・Description・Keywordsの情報を抜き出します。
競合となりえるような、気になるサイトを複数ピックアップするとよいでしょう。
エクセルなどの表で管理すると、わかりやすくなります。
下記の例では、SEOに関連する部分以外(水色部分)も、サイトを見て調べてみた場合になります。
せっかくなので、ついでに気になる点も調べておきましょう 。

これで、敵(競合他社)のことを知ることができました。けれど、これはあくまでも参考とするデータです。
真似をして全く同じ戦略を行なっても、敵が強ければ敵わないのですから。
真っ向勝負を挑むのではなく、別の切り口から勝負するのが賢いやり方です。

 己を知る(ポジショニング)

どのキーワードで上位表示を狙うのかということを考えるのはとても大切です。
自社サイト内の情報と関連が深いキーワードから、選定していきます。
とはいえ「御社の売りは何ですか?」と聞いたときに、「う~ん・・・」と考えすぎて見つからなくなることも多々あるものです。
そこで、キーワードを選定するのに役立つのがGoogleキーワードツールです。

使用するツールはこちらGoogleキーワードツール 

まずはメインとなる商材のキーワードから検索してみて、キーワードの中から、自社サイトに合いそうなキーワードをできるだけピックアップして考えていきます。
”自社の商品はどんな人がターゲットになり、何を求めている人か”ということも考える必要があります。
質?量?金額(安さ)?ターゲットによっても、選ぶべきキーワードは変わってきます。
そして、様々な視点からキーワードを検索していき、後からにも役立てるようにエクセルなどにキーワード・競合性・検索ボリュームの情報を抜き出しておくとよいでしょう。

Googleキーワードの検索ボリュームはあくまでも目安で、「ニーズを探る」ことに使えるツールです。例えば「よし、野菜通販にしよう!」と思って検索をかけてみると、「通販」「宅配」「取り寄せ」とつの意味であっても複数のキーワードがあることに気づくことができます。

気をつけておきたいのは、「特定のキーワードで上位表示されること」が目的になってしまわないこと。
”やったー!1ページ目に表示されたー!”と思っても、そもそもニーズが少なかったり、購入目的の人が訪れるようなキーワードでなかったら売上にはつながりません。

POINTキーワード選びは、”自社の商品を求める人はどんなニーズを持っている人か”ということを頭に置いて探しましょう!
こうして考えた多数のキーワードの中は商品ページの説明などにも使用するとSEO効果も高まりますので、商品登録の際に意識できるようにしておきましょう。
そして、そのキーワードの中から”うちの店はこのキーワードで勝負する!”というキーワードを10個選びます。
選んだら、カゴラボの管理画面で設定をします。

メニュー「基本設定」→ サブメニュー「SEO/トラッキングコード管理」→ 「SEO用メタタグ設定(サイト設定)」→メタタグ:Keywords

この際、全角で区切ると別々のキーワードと認識してくれないため、必ず半角カンマで区切るようにしてください。
カゴラボでは、キーワードはトップページだけでなく、商品カテゴリや商品登録ページにも設定ができます。
商品登録ページに設定したキーワードは、サイト内アイテム検索のキーワードとしても使用できます。

それでは、キーワードが意識できるようになったところで、一番大切な「Title(タイトル)」の設定について考えていきましょう!
 Vol.3 SEOはTitle(タイトル)に戦略なくして戦術なし

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