カゴラボには、標準の状態でSEOを十分に考慮した機能が備わっています。
トップページ・カテゴリページ・商品詳細ページの各「Title」「Description」「Keyword」
に検索されそうなキーワードを意識して入力しておくことで、SEOの対策につながります。
下記にトップページを例に紹介します。
【トップページ】
「基本設定⇒ショップマスタ」
①の店名部分は、全てのページに表示されます。店名にプラスして
「○○通販」など、一目で”ネットショップ”とわかる言葉を入れておくと
検索の際に”ネットで購入したい人”の目をひくことができます。
「基本設定⇒SEO」
②トップページタイトル・・・「ECサイトの構築や制作なら」など、初めて訪問する人にどんな商品を
取り扱っているかアピールする言葉を入れるとよいでしょう。
③Author・・・サイト全体の統括責任者などを入力して下さい。(例:株式会社○○○ 代表取締役 △△)
④Description・・・サイト全体で取り扱っている商品に関する説明(要約)を入れます。
⑤Keyword・・・半角カンマ区切りで、サイトに関係あるキーワードを入れます。
キーワードの入力の際には、区切りは半角カンマ、キーワードは最大10個までに抑えるといいようです。
入力された①の店名部分、そしてタイトル部分はブラウザに表示されます。
SEOの要素でとても大事なところが、タイトル部分だと言われています。
本で例えれば「背表紙」。
検索されそうなキーワードを含め、サイトの中身を見てみたくなるタイトルを考えましょう。
また、各ページで入力する「Title」「Description」部分は検索結果にも反映されます。
下記③の「Description」部分は、本で例えると”あらすじ”の部分です。
取り扱い商品などを要約してアピールして、魅力的に思ってもらえるような内容を考えましょう。
取り扱い商品をgoogleやyahoo!で検索してみて、他社がどのような設定をしているか
参考にするのもよいでしょう。
※注意※タイトル+店名が長すぎると、検索結果のタイトル部分が「…」と省略されます。
下記に、カテゴリ・商品詳細ページでの設定も紹介します。
タイトル・ディスクリプション・キーワードを各ページに設定していくのはとても大変かもしれませんが、
ページごとに異なることによって検索エンジンは「いろんなページが充実しているサイト」
だと認識してくれやすくなるようです。
■商品一覧(カテゴリ)ページのSEOの設定
「商品管理」⇒「カテゴリ管理」
設定したいカテゴリを選択し、「<title>タグ」、「description」、「keyword」を設定します。
「<title>タグ」の設定を省略すると、カテゴリ名がそのまま<title>タグに出力されます。
■商品詳細ページのSEOの設定
「商品管理」→「商品マスタ」または「商品登録」から商品の詳細内容を登録できる画面に移動し、
「詳細ページ用タイトル」、「検索ワード」、「一覧―メインコメント」を設定します。
「詳細ページ用タイトル」を省略すると、商品名が<title>タグに出力されます。
「検索ワード」はサイト内検索にも利用され、keywordに相当します。カンマ区切りで単語を並べて下さい。
「一覧―メインコメント」はデザインにもよりますが、商品一覧用のコメントと商品詳細のdescriptionに利用されます。
※商品一覧用コメントは、デザイン上見えないようにしている場合もございます。
上記をきちんと設定していれば、基本的なSEO設定は完了です。